幸せの空間



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[2010/05/30 16:00]
男優遍歴(海外編)

また一週間空けてしまったこちらのブログ。
最近日曜ブログになりつつあります(^_^;)
心意気は木日なのですが、なかなか思うように時間が取れない今日この頃です。


今は草なぎさん一筋のわたしですが、ここに至る前までは映画ばかり観ていた映画ファンだったので、多くの俳優に憧れました。
クラシック映画ファンですから、女優のご贔屓も多いのですが、今日は男優に絞って、過去の記憶をたどりながら思い出して書いてみようかと思います。


俳優を意識して単純にかっこいいなぁと思ったのは、まだ映画館通いを始める前、
NHKのTVで昔少年ドラマシリーズというものがあって、そこで眉村卓原作の『ねらわれた学園』をドラマ化した「未来からの挑戦」という作品があったんです。
この中の飛鳥清明という熊谷俊哉さんという俳優が演じるキャラクターに心がときめいて、寝ても冷めもこの飛鳥清明のことばかり考えている乙女の時代がありました。
俳優というよりドラマの役そのものにトキメイテいた、多分中学一年生ぐらいの頃。
そのころはわたしだって純真な乙女でしたから(*^_^*)

そしてその年ぐらいから一人で映画館通いを始めるようになるわけです。
小さな町に一軒だけスーパーの二階にひっそり立つ古いリバイバル館が、わたしの目指す処。中学生ですから、バスと徒歩でひたすら歩いて通いました。
初めて観たスクリーンで観た映画は「凱旋門」と「ひまわり」(伊)
「凱旋門」は眠くなり、「ひまわり」は泣きましたが、メイン男優のシャルル・ボワイエもマルチェロ・マストロヤンニもなんだかまったくピンときませんでした。
まぁダンディですが、憧れるのにはトウがたち過ぎてます(^_^;)

それから色んな映画を観て、ついに憧れの人を見つけます。
「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥールです。
4時間の超大作で、デビット・リーンという世界を股にかけ、圧倒的なスケールとパワーの映画を撮り続けた監督の一大巨編。
砂漠を舞台に繰り広げる戦争映画、そのロレンスを演じるピーター・オトゥールのなんと気高く美しいことか・・・
高校に入ったぐらいだと思います。
砂漠の白装束に身を包み砂漠に立つロレンスの美しさに目もくらむ思いでした。
オードリー・ヘップバーンと共演した「おしゃれ泥棒」のほうが女性はなじみがあるかもしれません。
ピーター・オトゥールはイキで洗練されたスマートな紳士で、ヘップバーンならずともクラクラっとなってしまいましたから。
金髪にブルーの瞳、面長で美しく高い鼻を持つ長身のイギリス紳士です(今だ現役の演技派男優、現在61歳)
その頃TVではたのきんトリオのブームが到来して、クラスではトシちゃん、マッチが党派になっていたなぁ。
わたしは完全部外者でしたが・・・(^_^;)

この後本格的に映画を観初め、一時フランス映画に夢中になります。
夢中になるきっかけとなったのが、ジェラール・フィリップ。
女性なら一度は憧れる美男子中の美男子。
わたしは「モンパルナスの灯」を観てまたしてもすっかり虜になってしまいます。
この映画は36歳で世を去った不出世の画家モディリコ・モディリアーニの伝記映画です。
生前一枚も絵が売れず貧乏のどん底にあった主人公を、はかなくも美しく演じ切ります。
そして本人も、この後もう2作撮った後、37歳の若さでお亡くなりになっています。
ですからジェラール・フィリップの美は永遠に語り継がれるのでしょうね。

アメリカの俳優ではアンソニー・パーキンスの大ファンでした。
頭が小さく、骨太でガッチリしているのにスリムで長身スマート。手足が非常に長く、漫画からそのまま出てきたような人です。
映画はヒッチコックのサイコが有名ですが、彼の魅力はナイーブなアイビー青年にあり、残念ながらスクリーンで再上映されるほど名作は残っていないので、ビデオで殆ど観ています。
晩年はサイコで開発されてしまったサイコ演技に終始してしまい、辛いものがありましたが、若かりし頃のかっこいいアンソニー・パーキンスはわたしの中では永遠です。
お勧めはサガンの『ブラームスはお好き?』を映画化した「さよならをもう一度」
素敵なトニ・パキ(小森のおばちゃまが大ファンでこう呼んでました)が堪能できます。

変わった処では、リチャード・ウィドマークのファンです。
彼の作品も映画館では掛りにくいのでかなりビデオ探しや録画で観ています。
もともとはギャング映画でデビュー、冷酷無比な悪党が注目された俳優です。
その頃のリチャード・ウィドマークのファンだったのですが、その後主役級になり西部劇で大活躍します。
そしてリチャード・ウィドマークを追っかけるあまり、わたしは西部劇ファンにもなってしまいました。
もうなんでもござれという感じです(^_^;)
ミステリー作家の逢坂剛さんがリチャード・ウィドマーク贔屓の西部劇ファンで、エッセイを読むうちに、逢坂剛さんの作品も読むようになったというおかしな経緯があります(^_^;)
しかし一番好きな作品は、サミュエル・フラー監督の「拾った女」
フィルム・ノワール作品でスリの話です。
映画自体もカッコイイですが、リチャード・ウィドマークがもう・・・こんなオトコなら殴られてもいい・・・とおもってしまった(*^_^*)

だいぶ長くなってきましたので、今回は海外男優篇とさせていただいて、その他のご贔屓俳優を特に好きな作品と一緒に上げて見たいと思います。


テレンス・スタンプ・・・この人も欄外ではいけないほどご贔屓です。不条理映画「テオレマ」でのすべての人間を虜する悪魔か天使か?なぞの美青年。歳を取っても中性的な魅力を放つ不思議な人で、96年の「私家版」でもその美しさを発揮。

キース・キャラダイン・・・ピーター・オトゥール系の面長青い瞳の美しい男。ブルック・シールズが幼女の頃オールヌードを披露した「プリティ・ベビー」でのロリータカメラマン。美しい裸体を披露してくれる「モダーンズ」。傑作がない人だが、玄人好みのイキな作品がまだまだ沢山ある。変な性格の役処がやたら多い人。

ハンフリー・ボガート・・・言わずと知れたジュリーの名曲「カサブランカ・ダンディ」のモデル、ボギーです。
名作ばかりの俳優で、好きな作品も多いのですが、やはり奥さんのローレン・バコールと組んだ「三つ数えろ」が一番でしょうか。「マルタの鷹」も好きです。ボギーはシルクハットにトレンチコートの似合う男。

ジョニー・デップ・・・この人も言うことがないくらい有名ですが、好きな作品は初期のものが多いです。
一番好きな作品は「デッドマン」そう、死人です。
ウィリアム・ブレイクというイギリスの詩人へのオマージュ作品だそうです(この方はくわしくわからない)
ジム・ジャームッシュというイギリスのインディーズ映画の超有名監督で、この人の映画はどれもこれもかっこいい映画ばかり。
「デッドマン」はデップが好きな人にはぜひ観て欲しい、詩的な美しい映画ですが、何よりデップが一番美しい作品だと思っています。内容は犯人と間違えられた男、デップが逃亡の旅をするのですが、説明出来ない深いメッセージが込められています。

読む方もそろそろ限界ですね・・・続きは国内男優遍歴で書かせていただきます。

今日も長々お付き合いいただきありがとうございました。

次回もまた記事は日曜になってしまうと思いますが、今日上げた俳優の画像を木曜にUPしようと思っています。
どんな顔なんだ!と興味がありましたら、ぜひ見に来てくださいね。美男子を揃えてお待ちしています(^^)

いつも沢山の拍手をありがとうございます。
更新の励みになっています。

以下、先回いただいた拍手コメントのお返事です。大変遅くなりました

5/25 HМさん
5/28 セロリさん


5/25 HМさん
コメントありがとうございます。お返事が遅れてごめんなさい。
お褒めいただいて嬉しいですが、全然そんなことはなく、いつも何を書こうかなぁーと困っていることがおおいんですよ。取り上げたいテーマは漠然と沢山あるんですが、いざキチンとした文章にするとなると、躊躇してしまうんですよね。HМさんと同じですよ、安心してください(*^_^*)
言われる通り、草なぎさんの魅力は、角度を変えてみるほどにいろんな面が見えてきてつきることはないですよね。
ただ、言葉にしようとするとどう表現しようか結構迷ってしまうんです。
でも書くことはやめられない・・・。
きっとわたしやHМさんだけじゃなく、もしかして多くのブログをやってる方がそんなこと考えているかもしれませんね。
書きたいことを書きたいときに書くスタンスが一番良いのでしょうが、わたしやHМさんのように自分から拘束を掛けてしまわないと筆が進まない人が多いのもしかりだと思います。
わたしは自分はいつもブログと戦っているのかもしれないなぁ・・・馬鹿なこと言ってますね(^_^;)。
でもこれがわたしのスタンスなのかもしれません。
HМさんはどうなんでしょうか?(*^。^*)

5/28 セロリさん、こんにちは
わたしは新情報にも疎く、自分の書きたいことだけひたすら書く人間です。
新情報などはわたしは遅ればせながら、ブログを読ませていただいて「なるほどー」と思うことがおおいですし、
番組も実はよく見逃しています(^_^;)
お恥ずかしいです。
セロリさんが共感してくださって本当に嬉しいですが、きっと苦手な方も多いと思います。
(長いですから(^_^;)・・・)
今回は本当に趣味の内容で申し訳ない気持ちですが、よければまた覗いてやってくださいね。


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